ユーズザセンス

思ったこと、感じたことを。

Melody in the pocket

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月並みな感想だけどTokyo 7th シスターズ、最高だった。

 

感想を語る前にちょっと思い出語りを。

 

自分がこのコンテンツを知ったのは約4年前。アプリリリース間もなくでダウンロードしていたものの、ゲームの操作性に慣れず、あえなく断念した。

 

しかしその2年後。ふと立ち寄ったCDショップに陳列されていたアルバム「Are You Ready 7th-TYPES??」に目を奪われた。

 

 

挑発的な表情をした女の子が映った真っ赤なジャケットに度肝を抜かれ、直感で手に取った。CDを再生した瞬間、興奮でのたうち回った。これはヤバイものを聴いてしまったとその時は背徳感すら覚えた。

 

そこから順にアルバムを遡ったりしてナナシスの音楽にハマっていくうち、3rdライブの情報を聞きつけた。けれど金銭面的な問題があり行くことを諦めた。後にYoutubeのトレーラーを観て、どれだけ凄いライブだったか思い知らされ後悔したのは言うまでもない。

 

今回は、そんな衝撃的な再会をして、後悔をして、紆余曲折を経ての参加だ。他人様に語るには何ともメンドクサイ奴だと思われることだろう。これ以上語ることも無いので当日の話をしようと思う。

 

その日は半日仕事をしてから九段下へ向かった。売り切れ続出のグッズ列を物色した後、開演30分前ごろに入場。開演前の場内にはナナシスの楽曲ではなく、チャットモンチーの「風吹けば恋」が。立て続けにRADWIMPSの「DADA」、サカナクションの「アイデンティティ」、ONE OK ROCK「ONION‼︎」、そこからセブンスシスターズの「PUNCH‘D RUNKER」「Sparkle☆Time」と続いて行ったのが印象に残った。

 

BGMの再生終了からほどなくして、ナナスタのマネージャー‘‘六咲コニー’’からのアナウンス。間もなく会場が暗転すると、会場中央のモニターにはメンバー紹介の映像が流れた。

 

映像が一通り流れると、ライトはモニターの真下を映した。そこにはキービジュアルのような青空が描かれた正方形のステージ。舞台の奈落からせりあがってきたのは、一つの円になるようスクラムを組む12人の姿。まさにこのイラストを体現していた。

 

 

「僕らは青空になる」から幕を開けた、記念すべきライブは2時間半以上あったものの本当にあっという間だった。

 

セットリストは最新アルバム「THE STRAIGHT LIGHT」を中心に披露された。777☆SISTERSはもちろん、Le☆S☆Caを始めとしたユニットも既発曲とMCを交えながらステージを展開していった。

 

また、今回のライブで初登場となったCi+LUSに沸いた会場の熱気はもう凄まじかった

 

独占欲が強くて重い女の子"玉坂マコト"不思議ちゃん系メイド"折笠アユム"というクセの強すぎるコンビながら、曲やパフォーマンスが可愛いのはもちろんのこと、MCでマコトが「お兄ちゃん」って言ってくれただけでもう「あ"っ」ってなったのに、

 

マコト「今日はお兄ちゃんだけじゃないよね?…お姉ちゃん」

アユム「ご主人様!そして、お嬢様ー!」

 

って言った瞬間「キャァァアア!!!hdifnwくぁwせdrftyふじこ」という黄色い声に包まれたのは記憶に強く残っている。女性支配人つよい。

 

ロックバンド"THE QUEEN of PURPLE"は既存の2曲に未発表の新曲「Clash!!!」を引っさげての登場。あの4人がステージを駆け回っていた時だけは、純粋にロックバンドのライブを見に来た時同様のエネルギーを感じた。

 

そうしているうちにすべてのユニットの出番が終わり、モニターには特報映像が流れた。新曲の配信や新ユニットの結成等も嬉しいが、何よりも4th Anniversary Liveの開催の予告に心が躍った。

 

場所は3rdライブと同じく幕張メッセで2Days。しかも、セブンスシスターズやKARAKURI、4U等のゲーム内のユニットが総出となるんだからこれは堪らない。会場中が嬉しい悲鳴で溢れかえった。

 

映像が終わり、穏やかな音楽が流れる中。ステージの中央からただ一人、ハルちゃんが登場し、ライブ未披露であった「またあした」を歌った。

 


[AMV]-[ナナシス]またあした/春日部ハル

 

この曲自体聴けたことが嬉しかったのに、サビの「だから手と手~」で客席でシンガロングが起きたことに思わず感動した。

 

そのままライブは終盤戦へ。「スタートライン」「FUNBARE☆RUNNER」「STAY☆GOLD」と疾走感のある3曲がトリを飾った。この3曲に彼女たちが愛されているのか、その本質が垣間見えた。

 

ナナシス及びその主役とも言える777☆SISTERSというユニットの最大の特徴は、ファン(支配人)の背中を押してくれるアイドルだということ。

 

自分達が輝くためとか、ファンと肩を組んで頑張って行くというようなものはよく聞くが、支えてくれる人のためなら、自分達が消えてしまうことも厭わないとまで言ってのけるアイドルはかつて聞いた事がなかった。

 

夢を追いかけたのは
誰かの足でじゃないから

 

優しさとかまごころが
萎れてしまう日だって
きっと自分次第

 

ねぇ奇跡みたいな僕らはみんないつかは消えてしまうけど
ひとつひとつの光がいつまでも色褪せない黄金のメロディ

 

夢を追いかけたのは
君の笑顔を見てたいから

 

ライブの最後に披露された「STAY☆GOLD」にはこんなフレーズがある。晴れやかかつ爽やかな曲調でありながら、優しさと力強さを兼ね備えた歌詞に泣けてしまう。

 

最近、放置気味だったゲームのほうを再開した。今回のライブにおける後悔の一つだ。音楽は確かに好きなのに、一つの本質であるゲームやシナリオに対して中途半端に触っていたという事だ。

 

できれば、次回のライブにも行きたい。さっきも書いた通り、作品内のユニットが総出演だ。今回聴けなかったあんな曲やこんな曲をもしかしたら生演奏で聴けるとなると、むしろ行かない理由がない。

 

今はただ、仕事をしながらゲームをして音楽を聴いて、天運を待とうか。

 

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