Wonder Stella

思ったこと、感じたことを。

発売から1年 「SMAP 25 YEARS」に寄せて

SMAP 25 YEARS (初回限定仕様)

 

生まれた時は既に6人でステージに立っていて、僕が物心ついた頃には5人になり、国民的ヒットソングを歌っていた彼ら。

 

しかし、2016年の1月を境にグループの周囲には不穏な空気が立ち込め、その年の最後には解散、今に至っている。その渦中で発売されたのが、ファンのネット投票による全50曲が収録されたベストアルバム「SMAP 25 YEARS」 だった。

 

僕は彼らの熱狂的なファンではないが、レギュラー放送や歌番組に出演すればなんとなく見ていたし、気になった曲はレンタルで聴いたりする程度には興味を持っていた。だから、断片的にしか知らなかった彼らを、今一度ちゃんと知る機会だと思いその3枚組のCDを聴いた。そして、その50曲を聴き終えた時深く感動した。

 

まずDisc 1に関して。「オリジナルスマイル」「がんばりましょう」「SHAKE」等、ファン以外にも認知度の高い名曲が収録されていてもはやこの1枚でベストとして成立する様相を呈していた。

 

次にDisc 2。「オレンジ」「世界に一つだけの花」「BANG!BANG!バカンス!」等の名曲の他に、「FIVE RESPECT」や「SUMMER GATE」といったライブ映えする楽曲の他、「Dawn」「Fine,piece!」といった彼ららしい応援歌は心に染みた。

 

そしてDisc 3。「この瞬間、きっと夢じゃない」「さかさまの空」「Joy!!」はTVで幾度となく聴いてきたけれど、その時より年も重ね、環境も変わった身から改めて聴くと、その歌詞に心を震わされた。最後に収録された「華麗なる逆襲」には、解散してしまった彼らの、"グループを続けていた場合の彼らの今後"を予感せずにはいられない。

 

個人的な話だけれども、小さい頃僕はお茶の間での程度ではあるが香取くんのファンだった。記憶に残ってる初めて見たドラマは「人にやさしく」だったし、「慎吾ママのおはロック」はよく口ずさんでいたし、「西遊記」はドラマはもちろん劇場版を映画館まで観に行った。今も「おじゃmap」はよく観ている。

 

その後グループの活動を見ていくうち、各々の良さを知り、広く浅く5人のことを好きになった。

 

香取くん、草なぎくん、吾郎ちゃんの3人は装いを新たに「新しい地図」として、キムタクは俳優として、中居くんはタレント兼リアルSSRアイドルとしてそれぞれ活動している。

 

グループとしての彼らのファンの方の中には再結成を望む声が多くある。だけど、僕はそこまで多くは望まない。現状を必ずしも良しとしないけど、彼らが幸せに活動してくれれば、その行く末に5人での活動があれば、それはとっても幸せだと思う。

 

色々書いてしまったが、このアルバムはどこで聞いてもシラケない、どんな時の気持ちにも寄り添ってくれる曲が必ずある。多分これからも聴き続けるこれらの曲を大事にしたい。