えぬちゃの日記

思ったことをつらつらと。

今更ながらSTEINS;GATEを見終えたっていう話

STEINS;GATE コンプリート Blu-ray BOX【期間限定生産】

 

自室には録画環境が無い。というかテレビがまず無い。

 

リビングにこそテレビとレコーダーがあるけれど、まずそこでアニメを見ない。だから基本的に「YouTubeやAbemaTV等のインターネットサイト」か「レンタルか購入したDVD」のどちらかで見ることになる。

 

そのため,今年はうっかり放送を見逃すなどして一本通して見たアニメがあまりなかった。逆に昨年までに放送されていたアニメを何作か全話見ることができた。特に印象的だったのが「ルパン三世(2015年版)」「ガールズ&パンツァーOVA,劇場版含め)」。とにかく最後まで見たぞ!満足感半端ないぞ!っていう気分になった。

 

そして今年最後になるであろう、全話見たアニメ作品に「STEINS;GATE」が加わった。

 

何となく、SF作品ということがあって長らく敬遠していたけれど、最終話まで見終えた時に「なんでもっと早く見なかったんだ!!」と自分を悔んだ。

 

主人公が深刻な中二病で、登場人物は皆クセがすごく、難しい用語が頻出するし、伏線らしきものがそこかしこに散りばめられていて、日常系ときらら系とアイドルアニメでメモリがいっぱいの自分の脳には見ていて相当負荷がかかった。

 

序盤は「ちょっといけそうだからタイムマシン作りたい」みたいな軽いノリだったテンポ感とストーリーが、第12話の終盤でひっくり返され、そこからシリアスかつ鬱展開の応酬。そこからこのアニメの神髄・核心ともいえる部分に触れることができた。

 

未来を変えようともがく事となるマッドサイエンティスト鳳凰院凶真”ことオカリン、彼の助手でありかけがえのない存在となっていく紅莉栖、スーパーハカーとしてラボで手腕を振るうダル、一途な思いを秘めながら葛藤するるか、オカリンと何故かウマの合うメイドのフェイリス、そしてオカリンの幼馴染であり人質(という設定)のまゆしぃ。

 

序盤で登場するこれらの人物たち以外にも、それぞれに秘めた思いがある。隠している、変えたい過去がある。各々がそれらにちゃんと向き合い、折り合いをつけていく。変えた今がどれだけ幸せでも。元通りの世界がどれだけ苦しくても。紆余曲折と大きな決断を経て訪れた第24話の終盤、あの街角のシーンからタイトルロゴに移ったとき、アニメでは近年ないほどの感動をしてしまい、自室で思わず拍手をしてしまいました。

 

見終えてから知ったのですが、来年春にシリーズの新作が放送されると聞いてとてもワクワクしてきました。2018年の楽しみの一つです。